クロスの張替えは何年で行う?|目安を解説

2023.08.10


東京都で内装リフォームを行っております、株式会社トチシタコーポレーションの栃下です。

先日、お客様より「クロスは何年で張替えが必要?」というご質問を受けました。
クロスは室内の印象を大きく決める部分で、年月の経過とともに劣化してしまいます。
しかし、一体どのくらいの年数で何を基準に張替えを決めればいいのか分からないという人も多いはず。

そこで今回は、同じような疑問を抱える方のため「クロス張替えのタイミング」について紹介していきます。
現在、クロスの汚れやキズなどが気になっていてリフォームをしようかお悩みの方は、ぜひ参考にご覧くださいね。

クロスの張替えの『タイミング』



・部屋の雰囲気を変えたいとき
・クロスに経年劣化の症状が表れたとき

クロスの張替えは、上記のようなタイミングで行うことがベストです。
クロスの寿命は10年程度といわれていますが、手入れや環境によっても変化します。
そのため、クロスに経年劣化の症状が表れたときや汚れやキズが気になり始めたとき、部屋の雰囲気をガラリと変えたいときが張替えのタイミングです。

劣化したクロスを放置するとどうなる?



耐用年数を大幅に超えてからクロスの張替えを行おうとした場合、使用している接着剤が劣化しクロスがうまく剥がれずに下地材の表面もいっしょに剥がれてしまう恐れがあります。
すると、クロスだけではなく下地の交換も必要になり、通常よりも張替え工事の費用が高額になってしまうことに……。

そのような事態を避けるために、クロスの劣化や汚れなどが気になったときには早めに張替えを行うようにしましょう。

経年劣化の『サイン』



・色褪せや変色
・剥がれ
・浮き

クロスは、経年劣化によって上記のようなサインが表れます。
経年劣化の症状が表れてくると、室内の印象を悪くしてしまう原因に……。

クロスを長持ちさせるための『メンテナンス』


続いては、リフォームで張替え行ったクロスを長持ちさせるためのメンテナンスについて見ていきましょう。

●換気をする


湿気は、クロスの浮きや剥がれの原因となります。
そのため湿気が多い洗面所やキッチンは、窓を開けたり換気扇を回すなどの工夫で湿気を外に出すように心がけましょう。

●直射日光を避ける


クロスは、日光にさらされることで日焼けし変色してしまいます。
そのため、遮光カーテンを使用するなどの工夫で、直射日光がクロスに当たらないような環境づくりを意識しましょう。

クロス張替えなら『株式会社トチシタコーポレーション』へ



株式会社トチシタコーポレーションでは、お客様の理想やご要望にお応えするため丁寧なヒアリングを行い、各住宅に合わせたご提案をさせていただきます。

確かな技術を持つ職人がクオリティの高い施工を行いますので、内装リフォームが初めての方でもご安心してお任せください。
また、当社では無料でお見積りも承っておりますので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、クロス張替えのタイミングについて紹介しました。

この記事が、あなたの疑問を解決し今後内装リフォームを行う際の参考となりましたら幸いです。


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